71回Nutrition Laboratoryの勉強会で『あなたにとって重要な栄養情報提供書』というテーマで勉強会を行いました。
勉強会といっても、これで全ての栄養情報提供書の悩みを解決できるというものではありません・・・残念ながら。
動画でも話していますが、送り手機能(病院なのか、施設なのか?病院なら急性期なのか回復期なのかなど)や受け手の機能(同上)によって必要な情報が変わってくるからです。
また、地域によって相談先や在宅支援が手厚い地域、なかなか在宅まで支援が難しい地域など地域によっても必要な情報が異なってきます。
そのため、栄養情報提供書に正解はないといった前提で考えなければいけないと思います。
しかし、それでは何も解決しませんのでいろいろな情報提供書を見ていただき、コメントをいただきながら我々栄養士の手でより良い栄養情報提供書をそれぞれにあった形に作っていくことが大事かなと思っています。
ということで、N.Labの齊藤が所属している病院の栄養情報提供書をダウンロードできるようにしました。
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