30代病院栄養士といえば、就職して10〜15年程になると思います。
卒業後、すぐに病院栄養士として働いている方もいれば、
転職して病院栄養士になっている方もいると思います。
産休明けて復帰する方もいれば、これから産休に入る方もいると思います。
しかし、30代は1人前の仕事ができ、後輩指導をしていく場合が多いと思います。
さらに、役職がついて管理職業務や場合によっては部署長になる方もいるかもしれません。
30代は栄養部門の仕事をマスターするだけでは不十分になってきます。
30代は様々な転機を迎える方が多く“自分”を考える機会が巡ってくる世代ではないかと思います。
あなたはどのようにキャリアプランを考えていますか?
専門資格を取得するのは目に見える形で成果を得ることができますが、
やはり、自分が身を置く病院のルールについてしっかりと理解しておくことが必要かなと思います。
これを理解しておくことで、次の3つをあなた自身で考えることができるようになります。
- これから取得するべき専門資格
- 栄養部門の強化すべき業務
- 目指すべき方向
このブログでは、臨床の情報や知識の発信よりも
病院栄養士が知っておくべきルールについて発信していきたいと思っています。
ぜひ、ご意見もいただければ幸いです。
私も30代です。30代の病院栄養士のキャリアプランを真剣に考えていきたいと思います。