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潜在的な栄養相談必要患者を調査する

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栄養相談が必要な患者さん、利用者さんを発見する

各病院に入院、各施設に入所されている方で栄養相談が必要な方がどの程度いるのか把握できてますか?

しっかりと把握できている病院、施設は多くないのではないかと思います。

病院、施設共に栄養部門の課題や悩みとして下記のものが多くあがってきます。

  • 部署内の教育体制が整っていない。
  • 加算を取るように言われるがうまくできていない。
  • 人員に対し業務量が多すぎる。
  • 給食業務とのバランスらが難しい。

いかがでしょうか?

この中でも『加算』に関しては、一般職も管理職もそれぞれ頭を悩ませているところだと思います。

栄養部門の『加算』に関わる業務の中で大きなウエイトを占めるのは栄養相談ではないでしょうか?

栄養相談は栄養士にとっ重要な仕事ではありますが、実際は様々な問題が発生していると思います。

  • 他の職種とは異なり、栄養相談の時間が決められているため、拘束時間が発生する。
  • 栄養相談は医師の指示の元で実施しなければならない。
  • 他部門と栄養相談の予約がうまくいってない。
  • 栄養相談を行う人員が不足している。
  • 栄養相談の加算だけで栄養士の人件費と釣り合わない。

などなど、悩みは尽きないと思います。

しかし、少しずつ良い方向に前進したいものです。

そこで、当ホームページの齊藤が所属する病院で実施した栄養相談業務の改善法方と

その際に使用したツール(エクセル)をご紹介します。

栄養士が病院、施設え生き生きと働ける一助になれば幸いです。

潜在的に栄養相談が必要な人を見つけるために

潜在的な栄養相談の必要な人とは入院中に栄養相談が必要であったにも関わらず栄養相談が実施されなかった人のことです。

そのために、まずは入院患者を把握しましょう。

これは病院全体でも良いですし、栄養相談を増やしたい病棟、診療科別でも構いません。

栄養相談が必要な人を見つけるためのツール(エクセルダウンロードあり)

はじめに、上記のエクセルをダウンロードしましょう。

エクセルの使用方法は以下の通りです。

①設定シートで各病院、施設にあった病棟、食種、栄養相談病名などを設定する。

②「入力シート例」を参考に「入力シート」にデータを入力していく

その他、N.Lab作成のツールを使用したい方は下記よりツールページへ。

N.Labツール置き場(ダウンロード)

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